
嬉し、楽し、ドレス選び
人生の中で色々と悩むことはあっても、結婚式のドレス選びほど楽しい悩みはありませんよね。
わたしの場合は、たまたま歩いてた道にドレスのお店があり、ショーウィンドウの中に飾られていたスズランレースのドレスに一目惚れをしてしまい、試着をしたらこれがまたオーダーをしたのかと思うくらいにピッタリ!
もちろん即、購入しました。しかもラッキーな事に、そのお店は閉店セールをやっていて、3分の1くらいの値段で買えてしまったのです。
あの頃のわたしは若すぎて、衝動的にドレスを決めてしまいましたが(もちろんそれもOKです)、ウェディングドレスの本来の意味や、教会での正式な装いなんかを紹介したいと思います。
清楚に品良く装いましょう
もうご存知の方も多いかも知れませんが、キリスト教結婚式では肌をおおうことがマナーとされます。
聖なる神の前で永遠の愛を誓うのですから、それにふさわしい装いが正式です。もちろん色は「純潔や無垢」を表す白。・・・と言っても白いドレスが定着したのは、人類の長い歴史の中で約160年くらい前から。英国のヴィクトリア女王が着たウェディングドレスがあまりにもステキだったので、それから定着し始めたようです。ちなみに、わたしの大好きな『大草原の小さな家』の作者であるローラの花嫁衣裳は、結婚式が予定より早まって間に合わなかった為に、黒いカシミヤのドレスだったようです。ウェディングドレスが黒い色だなんて!!驚きですよね。本当はドレスの色に決まりは無いのですが、やはり白の持っている輝きや純粋さが一番ピッタリのような気がします。裾は床までのフルレングスが一般的で、袖も手首まで覆うもの。手袋とベールで手と頭を覆います。首や肩もあまり露出のないようにしましょう。
教会ではあくまでも清楚に品良く。いくら大好きなドレスがあったとしても教会の雰囲気とマッチしなくては、せっかくのドレスもかわいそうです。 教会での挙式にベストなスタイルは、映画「サウンド・オブ・ミュージック」に登場する主人公「マリア」が結婚式で着ている ウェディングドレス。ご参考までに・・・。
教会のサイズも考慮してね
あと、忘れてはいけないのは、その教会のサイズに合わせることです。
ある教会は結婚式ですごく有名。いつも結婚式の予約が殺到していると言いますが、その理由はバージンロードがとても広くて長いからです。花嫁が花婿の所へ到達するまでのかなり長い時間、注目の的。
(ううっ、わたしもそんな所で式を挙げたかったなあ。)
そんな大きな教会では、長いトレーンやベール、かなりボリュームのあるドレスでも良いと思いますが、逆に小さな教会では大きなドレスがとても邪魔になったりしますし、バージンロードもとても歩きにくくなったりします。教会を決めてから、バランスの良いドレスを選ぶことをお勧めします。
教会・披露宴会場の大きさや雰囲気、光の具合、調度品等によってドレスの印象が変化するので、賢いドレス選びはそれらが決まってから・・・、と言うことになるでしょう。
場所柄にぴったりだと更に印象深く
今でもとてもステキな印象として残っているのですが、わたしの友人の一人はガーデンウェディングをしました。沖縄県中部にある、大きな亜熱帯植物園の一部分を借りて、咲き誇る熱帯の花々や降り注ぐ太陽の光と、多くの友人や観光客の祝福の中で、キリスト教の結婚式を行いました。
花嫁の衣装はオフホワイトの総レース、半袖で膝丈のシンプルなワンピースだったと思います。小ぶりのブーケとヘッドドレスがとてもかわいらしく、その場所の雰囲気にとてもよく似合っていました。
場所柄も重要なポイントです。沖縄やハワイなどのサンサンと太陽の降り注ぐガーデンウェディングでは、全身覆いの豪華なドレスはかえって暑苦しくて似合いません。
その場合には、軽い感じのドレスが似合いますが、手袋は必須アイテム。オーガンジーやチュール、レースのような軽い雰囲気のものがいいでしょう。もちろん、花婿とのバランスをとることもお忘れなく。